2017年5月の読書メーター/「蒼い炎」編集者・大久保氏のツイに思うこと

5月の読書メーターをUPします。

BLでは、長く積読していた同人誌のシリーズをまとめて読みました。

オール讀物の中で、ジャッジの吉岡さんが、「羽生選手は上品で風格がある。五輪は正統派クラシックがいい。」みたいなことを言っておられましたが、ドンピシャ当たりました。お見事(笑)

「フィギュアスケート Life」は、ほぼ毎号、結弦くんの表紙ですが、そのわりに記事内容は薄く、写真を眺めるくらいで、ほとんど読むところはない書籍になってきました。むしろ、他のスケーターの記事で、興味ある部分を拾う感じですね。

さて、「Life」の編集者であり、「蒼い炎」の担当でもある大久保かおりさん。羽生ファンからは評判が悪く、私もあまり好感はもっていませんが、このツイは、私も同感したので、紹介します。



荒川静香さん曰く「子供の頃から、大人が子供の着ぐるみを着てるようなしっかりした子供」だったという結弦くんですが、子供の頃の映像などを見る限り、しっかりした部分と同時に、もっとヤンチャな普通の少年っぽい部分も垣間見れます。

震災の経験が、もともとあった大人びた部分をさらに助長させたのではないでしょうか。「生きているのではなく、生かされている」のだという意識が、彼をさらに大人にさせた。そして、震災以降も彼を襲った様々な試練。傷ついたことのない人間は、他者の痛みはわからない。もともと、他者への気遣いのある人だったのでしょうが、人一倍多く傷ついてきたからこそ、彼はあんなにも優しいのではないか・・・と思ったりします。

彼は、勝利をつかんだときだけでなく、試練に見舞われたときですら、さらにファンを増やしてきました。もし、彼が陽の当たる道だけを順調に歩んでいたとしたら、ここまでカリスマ的な人気まではでなかったかもしれない。神様が、彼にこれほど試練を与えるのは、真の”導きの光”になるためなのではないか・・・という想いすら抱きます。

このツイを読む限りでは、大久保さんは結弦くんのことを理解しているように思われますが・・・なぜ、もっと編集に生かされないのか、それが残念なところです。


5月の読書メーター
読んだ本の数:20
読んだページ数:955
ナイス数:103

Destinies cross (Chocolat comics)Destinies cross (Chocolat comics)感想
★★★★☆ コミックは再読しても、原則再読登録しないのだけど、これはなんと8年ぶりの再読だったのと、同人誌を読むための予習でもあったので登録。内容はほとんど忘れていた。中性的な美人さんの和音が、インディーズバンドのギタリストだけど、作曲家としても活躍してる左京に憧れ、左京のバンドの「KEEL」にヴォーカルとして加入する幸運に恵まれる。片思いに悩む和音は「KEEL」を離れ「BLANCA」に加入しメジャーレビューする。3年後、和音は左京と再会するが・・・。とにかく和音が襲われ体質すぎる(笑)
読了日:05月05日 著者:安曇 もか
Destinies cross (2) (Chocolat comics)Destinies cross (2) (Chocolat comics)感想
★★★★☆ 8年ぶりの再読。1巻で「BLANCA」に加入した左京だが、同じバンドでも忙しくてなかなか二人っきりになれないことを寂しく思う和音。この2巻では、和音の重い過去が明らかに。学生時代にレイプ事件に巻き込まれていたのだ。そのとき大怪我をした和音はそれがトラウマになったいた。なのに、あちこちで無自覚に男を惑わす和音なので、今後も色々ありそう。護身術では学んではどうだろうか。瑞希は当て馬というほどでもなく、なんとなく微妙なポジションだな。ストーリーは★3だけど絵が綺麗なので★ひとつプラス
読了日:05月05日 著者:安曇 もか
DESTINIES CROSS JESUS ≠ REPLICA vol.1DESTINIES CROSS JESUS ≠ REPLICA vol.1感想
★★★★☆ コミックス「DESTINIES CROSS 2」の後日談は同人誌「JESUS≠REPLICA」で続く。一応14巻で完結だけど、その1巻目。大きな野外ステージで、瑞希とセッションすることになったBLANCA。リハーサルで、瑞希と一緒に歌っているとき、瑞希に素肌を直接触れられた和音は、パニック障害を再発。事情を知らない瑞希に説明しようとホテルを訪ねた和音。事務所社長から押し付けられた外人バックバンドを拒否してもめていた瑞希だが、そのバンドマンたちと鉢合わせしてしまった和音は、彼らに襲われて・・・
読了日:05月06日 著者:安曇もか
DESTINIES CROSS JESUS ≠ REPLICA vol.2DESTINIES CROSS JESUS ≠ REPLICA vol.2感想
★★★★☆ 瑞希とトラブっていた外国人バンドマンに襲われた和音は、ドラッグを仕込んだ酒を後ろから飲まされ、前後不覚になって犯されているところを、帰ってきた瑞希に助けられる。過去のトラウマも蘇り、ドラッグ効果で感じたことに自己嫌悪を感じる和音。壊れる寸前の和音を前に、瑞希は・・・。襲われ歴がハンパじゃないのに、和音は危機感なさすぎでは。で、寸前のところで助けられるんじゃなくて、きっちり犯られてしまうという(汗) まあ、よくある寸前で未遂というのもご都合主義だけどね 
読了日:05月06日 著者:安曇もか
DESTINIES CROSS JESUS ≠ REPLICA vol.3DESTINIES CROSS JESUS ≠ REPLICA vol.3感想
★★★☆☆ 瑞希に助けられた和音だが、薬の影響で発情状態が収まらない。しかもレイプされたショックも重なり、瑞希は、自分を左京と勘違いしている和音の身体の火照りを鎮めようと頑張る(笑) たぶん、最後まではしてない・・・と思う。そのへんがファジーだが、できるだけ紳士でいようとする瑞希。和音が出れないとわかった左京とBLANCAの面々は、和音のいない穴を瑞希で埋めてステージを遂行しようとする。それは和音の帰る場所を守るためでもあった
読了日:05月06日 著者:安曇もか
DESTINIES CROSS JESUS ≠ REPLICA vol.4DESTINIES CROSS JESUS ≠ REPLICA vol.4感想
★★★★☆ 和音は急病という理由で、瑞希が急遽、和音の代わりにBLANCAのボーカルを務めることになった。瑞希は見事に和音の穴を埋め、ステージは成功裡に終わる。その後、和音を見つけ、ステジに穴をあけたことを責める左京に、瑞希は和音がレイプされたことを打ち明ける。傷つけられ、その傷が癒えないうちにまた傷口を広げられることを繰り返した和音は、とうとう声が出なくなってしまう。左京は、和音を守れなかった自分を責めるが・・・。でも、こういう経験が「黒い狂気を内包する」和音を作ってるのだろうけどね
読了日:05月06日 著者:安曇もか
DESTINIES CROSS JESUS ≠ REPLICA vol.5DESTINIES CROSS JESUS ≠ REPLICA vol.5感想
★★★☆☆ 声がでなくなるほど深く傷ついた和音の側にいることを決めた左京。一方、事務所独立を控えた瑞希が事務所社長と話をつけているところに、和音を襲った外人バンドマンたちと鉢合わせ。殴りかかってきた外人たちとやりあってるところに、左京が現れ、最後は外人たちは3階から蹴り落とされて成敗(?)される
読了日:05月06日 著者:安曇もか
DESTINIES CROSS JESUS ≠ REPLICA vol.6DESTINIES CROSS JESUS ≠ REPLICA vol.6感想
★★★★☆ 和音が声がでなくなったため、BLANCAは活動停止になった。和音は事務所社長が用意した山荘で療養することに。左京も山荘を訪れるが、和音はなかなか左京に心を開いてくれない。そんな折、左京の祖母が訪ねてきて、和音の心をひととき和ませる。自分の代わりにボーカルを務めた瑞希の姿をテレビでみて、「自分がいなくてもいいのでは」と悩む和音。しかし、左京に抱きしめられて、あらためて左京への愛を確認する和音だった。二人っきりで和音の誕生日を祝ったその夜、和音は左京と一緒に眠った
読了日:05月06日 著者:安曇もか
DESTINIES CROSS JESUS ≠ REPLICA vol.7DESTINIES CROSS JESUS ≠ REPLICA vol.7感想
★★★★☆ 山荘で左京と和音は静かな時間を過ごしていた。無理に自分に触れようとはしない左京だが、和音は我慢できず、左京を誘ってしまい、二人は久しぶりに身体を重ねる。その一方で、和音の兄の清音は・・・
読了日:05月08日 著者:安曇もか
DESTINIES CROSS JESUS ≠ REPLICA vol.8DESTINIES CROSS JESUS ≠ REPLICA vol.8感想
★★★★☆ 山荘で過ごす左京と和音。二人の記憶は半年前にさかのぼる。メンバーとテレビを見ていたとき、偶然ヴァイオリニストの清音が映り、和音の兄だとみなのしるところとなる。父からヴァイオリンの英才教育を受けていた兄と、母の愛情を一身に受けて育った和音。両親の事故死の後、和音は叔母に育てられた。しかし、なぜか和音の記憶はところどころ曖昧で喪失していた。再会した清音は、和音の大学中退と音楽活動に反対したが、和音は音楽と生きていくと決めた。1台だけ残された和音用のヴァイオリンに、亡き父の愛を感じる和音だった
読了日:05月11日 著者:安曇もか
DESTINIES CROSS JESUS ≠ REPLICA vol.9DESTINIES CROSS JESUS ≠ REPLICA vol.9感想
★★★★☆ 三上氏よりノートパソコンをもらった和音。声はでない和音は、過去の部分的に失った記憶を思い出す手助けになるかと、過去の覚えている出来事を少しずつ文章という形でPCに打ち始めていた。そんなとき、兄の清音が突然山荘に訪れ、和音を強引に引き取ろうとするが・・・
読了日:05月12日 著者:安曇もか
DESTINIES CROSS JESUS ≠ REPLICA vol.10DESTINIES CROSS JESUS ≠ REPLICA vol.10感想
★★★★☆ 清音は和音を強引に連れ戻そうとするが、和音は抵抗する。そんな和音に、清音はひどい言葉を投げつけ、興奮した和音は過呼吸の発作をおこす。清音はいったんは引き下がり、そのまま山荘を立ち去る。和音の封印された記憶は、文字という形で整理されるうちに、少しずつ解きほぐされていく。中学卒業前に暴行を受ける前にも、和音には封印したい出来事があった。和音は、清音に何度も性的いたずらをされていたのだ。認められなくて消していた記憶を思いだした和音は、左京に置手紙をして、山荘から姿を消すが・・・
読了日:05月12日 著者:安曇もか
DESTINIES CROSS JESUS ≠ REPLICA vol.11DESTINIES CROSS JESUS ≠ REPLICA vol.11感想
★★★★☆ 書置きを残し、ログハウスの資材置場までやってきた和音。兄から逃れようとして兄に犯された和音は叔母のところに逃げ込んだ。その後、中学卒業前に暴行にあい大怪我をした和音は、遅れて入学した高校でまた音楽をはじめる。そして大学入学後に左京と出会った。すべてを思いだし、自分を迎えにきた左京の手をとろうとしたとき、資材が崩れてきて・・・
読了日:05月12日 著者:安曇もか
DESTINIES CROSS JESUS ≠ REPLICA vol.12DESTINIES CROSS JESUS ≠ REPLICA vol.12感想
★★★★☆ 資材の下敷きになった二人は、怪我はしたものの、幸い助けだされる。病院にきた清音から、中学のときの和音の暴行事件の真相を、左京は知らされる。すべてを知った左京だが、和音への愛しさは一層増すばかりだった。それにしても、お兄さん、弟に性的虐待はするは、弟が逃げたら、人を雇って弟を暴行させるは(やりすぎは誤算)精神的にかなり病んでます。兄から性的虐待→集団暴行→親友に襲われる→集団暴行・・・和音はそういう運命の子なのかしら
読了日:05月12日 著者:安曇もか
DESTINIES CROSS JESUS ≠ REPLICA vol.13DESTINIES CROSS JESUS ≠ REPLICA vol.13感想
★★★★☆ 怪我が治り、無事声もとり戻した和音はBLANCAに復帰するが、和音の心に重くのしかかっている記憶がもうひとつあった。それは外国人バックバンドに襲われたとき、ドラッグの影響で混乱していたとき、瑞希を左京の代わりにしてしまったことを思いだしたのだ。左京に対する罪悪感で苦しむ和音だったが・・・。本編と別にひとつ番外編の「PLUS5」が収録されている。こちらは猫耳和音編。猫耳の和音(なぜか左京にだけ見える)にいたく萌える左京の話
読了日:05月13日 著者:安曇もか
DESTINIES CROSS JESUS ≠ REPLICA vol.14DESTINIES CROSS JESUS ≠ REPLICA vol.14感想
★★★★☆ 完結編。後ろめたさから左京を避け、音楽に逃げ込む和音。そんな和音を、左京は少し距離をおいて見守るばかりだった。内心のいらだちを押さえて。瑞希と話をした左京は腹を括る。「これからもずっと手放せない」ならどうすべきか。和音は、いろいろありすぎたので仕方ないけど、面倒くさい子なので、ちゃんと態度で示してあげないとダメなのだよね。二人の心が通じあい、和音は念願の瑞希とのセッションも叶い、ハピエンでなにより。なお、このシリーズこれで一応完結だけど、今でも同じキャラ(左京×和音)で同人誌でてるのね
読了日:05月13日 著者:安曇もか
フィギュアスケートLife Vol.9 (扶桑社ムック)フィギュアスケートLife Vol.9 (扶桑社ムック)感想
★★★☆☆ 図書館本。羽生選手の頁は少なく、羽生選手の写真を眺めただけで清々しいほど読むとこはなかった。読んだのは日野選手とキャシーのインタと、安藤さん×宮本さんの対談のみ。安藤さん、「誰が出てるからじゃなくて、アイスショー自体のファンを増やしたい」と言ってたけど、それにはスイスのAOIくらいのクオリティ必要だと思う。ご贔屓のスケーターが出ない場合、今の日本の高額なアイスショーはコスパが悪すぎるのよね。日野選手のインタは、羽生選手の話題も多くて興味深かった。ラジオとリスナーて(笑) ユーリは10ページ
読了日:05月17日 著者:
オール讀物 2017年 04 月号 [雑誌]オール讀物 2017年 04 月号 [雑誌]感想
★★★☆☆ 図書館本。宇都宮直子さんの「羽生結弦の扉 真の王者であること」だけ読了。世界選手権前のもの。一番同意したのは「羽生結弦については、健康と怪我以外、あまり心配していない」という部分。吉岡さんのクレイジーについての話は興味深い。確かにイーグルからループを跳び、最初から最後までノリノリのプロは体力的にきついね。「上品で、風格がある」という吉岡さんの羽生評もうれしい。フィギュア、特にOPはクラシックが重視されるそうだが、ヨナは007で、羽生選手はパリ散で金をとった。OPシーズンの曲選び、どうなるか
読了日:05月17日 著者:
FRaU (フラウ) 2017年 04月号 [雑誌]FRaU (フラウ) 2017年 04月号 [雑誌]感想
★★★☆☆ 図書館本。「チームブライアン300点伝説」の特集記事6ページのみ読了。そのときどきのオーサーの言葉がまとまって読めたのはよかった。2015-2016シーズンと2016-2017シーズンの基礎点比較表も参考になる。
読了日:05月17日 著者:
Number(ナンバー)925号 スポーツ 嫌われる勇気 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))Number(ナンバー)925号 スポーツ 嫌われる勇気 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))感想
★☆☆☆☆ 図書館本。矢内由美子さんのコラム「羽生結弦 自分を超えた奇跡。」のみ読了。これはつまらなかった。コピーする必要もないくらい。スエイシナオヨシさんの羽生選手の写真だけは美しかった。見どころはそれだけ。この人も、宇野選手の「ルッツのエッジエラーがなかったら金」と書いてるが、「たられば」なら、「羽生選手のSPの失敗がなかったら」も考えなければおかしいだろうに。最近はナンバーもダメだなあ
読了日:05月18日 著者:

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2019年7月に開設し、本館ブログからBL作品感想記事を移転しました。
今まで書き溜めてきたBL感想文の保管庫となります。

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