海外ドラマ『ホワイトカラー』 シーズン5 & ファイナルシーズン
マット・ボマー主演の人気海外ドラマ「ホワイトカラー」シーズン5とファイナルシーズンを見終わりました。カッコいいニールとこれでもう会えないかと思うととても寂しく思います。

シーズン5は全13話。シーズン6であるファイナルは全6話。
ファイナルが6話で大丈夫か?と心配しましたが、伏線もだいたい回収され、かなりベタではあるけど、天才詐欺師・ニール・キャフリーのドラマらしい、誰もが納得できる幕引きだったと思います。
シーズン5で、無実の罪を被ったピーターを助けるために、ダッチマンの助けを借りたニールは、見返りにダッチマンから盗みを強要され、仕方なく実行したニールはその証拠を握られ、その後もダッチマンの手足として動くよう脅迫されます。
その過程で、ニールはレベッカという女性と知り合い、付き合うようになります。ニールの・・・ケイトから数えて、4人目の恋人でしょうか?
「ホワイトカラー」にはホモセクシュアルの匂いがする・・・とよくいわれます。マット・ボマー演じるニールも親友のモジーもストレート設定だし、ピーターは超愛妻家です。それにも関わらず、そう感じる人がいるのは、彼らの絆が、「友情」と呼ぶには、あまりにも濃厚だからでしょう。
ニールが本気で愛した女たち・・・ケイト、アレックス、サラ、レベッカ・・・ですら、彼の中を吹き抜けていった一筋の風にすぎません。ドラマ全体からみれば、一時期、彼の人生に潤いを与えただけの存在でしかない。ピーターやモジーとは存在の重みが違うのです。
冷静沈着な捜査官であるピーターが、ニールのことになると、普段の余裕を失い、無鉄砲な行動にでてしまう。あの愛妻家が、ときには妻よりもニールを優先することすらある。
そして、そのピーター以上に、ニールに執着してるのが、ニールの親友・モジーです。

自分こそ「ニールの一番の親友」だと自認し、ニールのためならどんな危険をも犯し、ニールのために莫大な儲け話をフイにしたことも1度や2度ではありません。ニールに恋人ができたとき、モジーは反対するわけでも、彼女たちに対抗意識をもつわけでもありません。ただ傍観してるだけ。たまに、あまり深入りしないように忠告はしていますが。
モジーは、ニールと女性たちとの関係は、長続きしない一過性のものとみています。どんなに浮気しても、夫が最終的には自分の元に帰ってくるとわかっている、本妻の余裕にすらみえました(笑)
そんなモジーでも、ピーターにだけは対抗意識をもっていました。モジーが、ニールを巡るライバル認定しているのはピーターだけでしたね(笑)
ドラマの中で、最後の恋人になったレベッカ。彼女は本当にしたたかな女性でした。ニールの過去の恋愛相手を調べ、ケイトの純粋さとサラの知性とアレックスの色香・・・すべてををあわせもった、ニールにとって理想の女性を演じて、ニールを落としたのだから。でも、そんなレベッカも、ニールを本気で愛してはいた。レベッカは悪い女だったけれど、最後の最後にニールへの愛情を証明しました。
ニールに新恋人ができ、ピーターは栄転話が決まり、ダイアナは母親になり・・・といろいろ大きな転機があったシーズン5。
ファイナルシーズンでは、ロシアの刑務所に服役しているはずの宿敵・ケリーが再登場しました。そして、ケリーとの最終決着がつき・・・ニールは自由を手にします。自分の命と引き換えに。
そして1年後。ピーターに息子が生まれ、その名前は、予想通り「ニール」でした。ピーターのニールへの愛情が本物だったという証拠でしょう。息子のように愛情をかけていたニールの名前を、自分の一人息子に命名した。最後に「あんたは、本当の親友だ」と言い残して逝かれたら、私でも同じことをすると思います(笑) ニールを失った喪失感からなかなか立ち直れないピーター。しかし・・・さすがピーター。最後にニールの一世一代の詐欺を見破りました。
さて・・・モジーです。モジーが真実を知ってるのかどうかは曖昧にされてますが、ニールは、モジーにだけは、あとから真実を知らせたような気がします。まだほとぼりの冷めていないので、モジーはピーターの前で芝居をしてるだけのような・・・。だって、モジーほど気の合う相棒は、なかなか見つかりませんから(笑) いつか、ピーターと再会するときもあるのではないかな。
さて・・・こんなランキングがありました。 → 第8回「海外ドラマNAVI 勝手にアワード」
■イケメンキャラクター賞 1.ニール・キャフリー(マット・ボマー)『ホワイトカラー』

「ホワイトカラー」は、ほかの部門にはランクインしなくとも、イケメンキャラクター賞は安定の1位でした(笑) マット・ボマーといえば、イケメンの代名詞ですものね。
ニール・キャフリー役があまりにもド・ハマリ役だっただけに、あまりにもイケメンすぎるがゆえに(イケメンすぎるとかえって役の幅が狭まります)、今後の役作りが難しいかもしれませんが、これからも頑張ってほしいなと思います。あの美貌を生かさないのはもったいなさすぎますもの(笑) で、マットの次のドラマ主演作として、こんな話が決まったそうです。
『ホワイトカラー』マット・ボマー主演、フィッツジェラルドの未完小説がドラマ化!(2015.11.26 海外ドラマナビ)
舞台は1930年代のハリウッド。主人公のモンロー・スターが、ハリウッドの大物プロデューサーにのし上がるまでの経緯を描く。スターは実在した大物プロデューサー、アーヴィング・タルバーグがモデルだ。ドラマでは、当時はびこった暴力やセックス、強烈な野心をリアルに掘り下げるという。同作は、1976年にロバート・デ・ニーロ主演で映画化されている。
俳優そこのけのイケメンプロデューサーになりそう(笑) 日本に輸入されるかどうかわかりませんが、楽しみです。
最後に、ホワイトカラーのファイナルシーズンの映像をもとにしたイメージビデオを紹介します。
興味のある方はどうぞ。動画主様、ありがとうございます。
White Collar Finale - Peter & Neal - There you'll be
よろしければポチっとお願いします♪

人気ブログランキングへ

シーズン5は全13話。シーズン6であるファイナルは全6話。
ファイナルが6話で大丈夫か?と心配しましたが、伏線もだいたい回収され、かなりベタではあるけど、天才詐欺師・ニール・キャフリーのドラマらしい、誰もが納得できる幕引きだったと思います。
シーズン5で、無実の罪を被ったピーターを助けるために、ダッチマンの助けを借りたニールは、見返りにダッチマンから盗みを強要され、仕方なく実行したニールはその証拠を握られ、その後もダッチマンの手足として動くよう脅迫されます。
その過程で、ニールはレベッカという女性と知り合い、付き合うようになります。ニールの・・・ケイトから数えて、4人目の恋人でしょうか?
「ホワイトカラー」にはホモセクシュアルの匂いがする・・・とよくいわれます。マット・ボマー演じるニールも親友のモジーもストレート設定だし、ピーターは超愛妻家です。それにも関わらず、そう感じる人がいるのは、彼らの絆が、「友情」と呼ぶには、あまりにも濃厚だからでしょう。
ニールが本気で愛した女たち・・・ケイト、アレックス、サラ、レベッカ・・・ですら、彼の中を吹き抜けていった一筋の風にすぎません。ドラマ全体からみれば、一時期、彼の人生に潤いを与えただけの存在でしかない。ピーターやモジーとは存在の重みが違うのです。
冷静沈着な捜査官であるピーターが、ニールのことになると、普段の余裕を失い、無鉄砲な行動にでてしまう。あの愛妻家が、ときには妻よりもニールを優先することすらある。
そして、そのピーター以上に、ニールに執着してるのが、ニールの親友・モジーです。

自分こそ「ニールの一番の親友」だと自認し、ニールのためならどんな危険をも犯し、ニールのために莫大な儲け話をフイにしたことも1度や2度ではありません。ニールに恋人ができたとき、モジーは反対するわけでも、彼女たちに対抗意識をもつわけでもありません。ただ傍観してるだけ。たまに、あまり深入りしないように忠告はしていますが。
モジーは、ニールと女性たちとの関係は、長続きしない一過性のものとみています。どんなに浮気しても、夫が最終的には自分の元に帰ってくるとわかっている、本妻の余裕にすらみえました(笑)
そんなモジーでも、ピーターにだけは対抗意識をもっていました。モジーが、ニールを巡るライバル認定しているのはピーターだけでしたね(笑)
ドラマの中で、最後の恋人になったレベッカ。彼女は本当にしたたかな女性でした。ニールの過去の恋愛相手を調べ、ケイトの純粋さとサラの知性とアレックスの色香・・・すべてををあわせもった、ニールにとって理想の女性を演じて、ニールを落としたのだから。でも、そんなレベッカも、ニールを本気で愛してはいた。レベッカは悪い女だったけれど、最後の最後にニールへの愛情を証明しました。
ニールに新恋人ができ、ピーターは栄転話が決まり、ダイアナは母親になり・・・といろいろ大きな転機があったシーズン5。
ファイナルシーズンでは、ロシアの刑務所に服役しているはずの宿敵・ケリーが再登場しました。そして、ケリーとの最終決着がつき・・・ニールは自由を手にします。自分の命と引き換えに。
そして1年後。ピーターに息子が生まれ、その名前は、予想通り「ニール」でした。ピーターのニールへの愛情が本物だったという証拠でしょう。息子のように愛情をかけていたニールの名前を、自分の一人息子に命名した。最後に「あんたは、本当の親友だ」と言い残して逝かれたら、私でも同じことをすると思います(笑) ニールを失った喪失感からなかなか立ち直れないピーター。しかし・・・さすがピーター。最後にニールの一世一代の詐欺を見破りました。
さて・・・モジーです。モジーが真実を知ってるのかどうかは曖昧にされてますが、ニールは、モジーにだけは、あとから真実を知らせたような気がします。まだほとぼりの冷めていないので、モジーはピーターの前で芝居をしてるだけのような・・・。だって、モジーほど気の合う相棒は、なかなか見つかりませんから(笑) いつか、ピーターと再会するときもあるのではないかな。
さて・・・こんなランキングがありました。 → 第8回「海外ドラマNAVI 勝手にアワード」
■イケメンキャラクター賞 1.ニール・キャフリー(マット・ボマー)『ホワイトカラー』

「ホワイトカラー」は、ほかの部門にはランクインしなくとも、イケメンキャラクター賞は安定の1位でした(笑) マット・ボマーといえば、イケメンの代名詞ですものね。
ニール・キャフリー役があまりにもド・ハマリ役だっただけに、あまりにもイケメンすぎるがゆえに(イケメンすぎるとかえって役の幅が狭まります)、今後の役作りが難しいかもしれませんが、これからも頑張ってほしいなと思います。あの美貌を生かさないのはもったいなさすぎますもの(笑) で、マットの次のドラマ主演作として、こんな話が決まったそうです。
『ホワイトカラー』マット・ボマー主演、フィッツジェラルドの未完小説がドラマ化!(2015.11.26 海外ドラマナビ)
舞台は1930年代のハリウッド。主人公のモンロー・スターが、ハリウッドの大物プロデューサーにのし上がるまでの経緯を描く。スターは実在した大物プロデューサー、アーヴィング・タルバーグがモデルだ。ドラマでは、当時はびこった暴力やセックス、強烈な野心をリアルに掘り下げるという。同作は、1976年にロバート・デ・ニーロ主演で映画化されている。
俳優そこのけのイケメンプロデューサーになりそう(笑) 日本に輸入されるかどうかわかりませんが、楽しみです。
最後に、ホワイトカラーのファイナルシーズンの映像をもとにしたイメージビデオを紹介します。
興味のある方はどうぞ。動画主様、ありがとうございます。
White Collar Finale - Peter & Neal - There you'll be
よろしければポチっとお願いします♪

人気ブログランキングへ
スポンサーサイト