お知らせ

明日(30日)と明後日(1日)、留守にします。その間、更新は休みます。
準備があるので、今からいただいたコメントへのレスは2日以降にさせていただきます。

では、よろしくお願いいたします<(_ _)>


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愛しのニコール (凪良ゆう)

2か月ぶりにBL小説の感想です。忘れそうになりますが、うちはBLブログでもあるんです(笑)
現在、うちにきてくださってる来訪者様は、たぶん腐女子さんより、ゆづファンが多いと思います。
なので、BL感想に需要はあまりないと思いますが、たまには書かないと書き方忘れるので(笑)
考えれば、BLの感想は、2月12日に書いた「ファーストエッグ」以来だったりする・・・。

実際、最近、BL小説の読書量はかなり減っています。もちろん買う量も減ってる。
ではなぜか?っていうと、自分の問題、BL業界の問題、両方あると思います。

自分の問題としては、ご存知のとおり「羽生結弦」に、心のかなりの部分をもっていかれてるから。

次に、業界の問題。BL漫画はまだしも、BL小説業界は、以前より、確実に活気をなくしてます。
BL小説専門書店の中央書店が、かなり軸足をTLに移しているのを見てもわかります。
以前は中央にあったBL小説コーナーが片隅に追いやられているコミック書店もよくみかけます。
BL小説がマンネリ化して、読者に飽きられてきてるのと、本が売れない時代と重なったのが痛い。

作家買いしていたベテラン作家さんの中に、作家としてのピークを過ぎた・・と感じる作家さんも多くなりました。引き出しが枯渇したのか、BLは恋愛小説なので、恋愛を描く瑞々しい感性が年齢とともに衰えたのか。となると、作家買いもできなくなり、新人さんに目を向ける気にもなれず・・・で買う量は減る一方。

そんな中・・・私的に、ピークアウトしてないと感じる作家さんが、凪良ゆうさんと一穂ミチさん。
BLでは、攻の魅力が最重要なのですが、このお二人の描く攻はわりとふつうの人です。
スーパーヤクザでもないし、自家用ジェットをもってるような大富豪でも超エリートでもない。
等身大の人達の、「あるある」な感性が魅力かなと思います。駄作が少ないので安心ですし(笑)

前置きが長くなってしまいました。そんなお気に入りの作家である凪良さんの新作の感想です。
最近、BL小説読むのに時間がかかっていましたが、これは面白くて、一気読みでした。



小説 ★★★★★  挿絵 ★★★☆☆

【あらすじ】
ド田舎の中学生・久美浜二胡はゲイゆえに病気扱いされ、十四歳にして自殺を決意した。けれどその夜、遠い街からきていた少年・榮の屈託のない態度と言葉に救われ、いじめ回避のためオネエキャラ「ニコール」を演じはじめる。数年後、榮は転校生として再び田舎町に現れた。イロモノに成りはてたニコにも榮は優しかったが、淡い初恋を詰め込んだニコの告白は本気にされず、逆に恋愛相談をされる始末で…。長い片恋のクロニクル。


都会から田舎に転校してきたゲイの少年(14~24)×田舎のゲイの少年(14~24)

「泣かないでニコール」+「人生は薔薇色、ではない」+「愛しのニコール」の3部構成。

主人公のニコは、ド田舎のゲイ少年。中学生のときに周囲にゲイだとバレ、壮絶ないじめにあいます。
自殺しようとしたときに、声をかけ、「生きよう」とする活力をくれたのが、転校生の榮でした。
いじめをかわすために、オネエキャラで笑いをとり、ある種の「市民権」を獲得したニコ。
中学ではすぐにまた転校していった榮と、ニコが再会したのは、オネエキャラ全開の高校生のとき。
可愛いけれどすっかりネタキャラとなったニコと、榮は親友となり・・・ニコの長く苦しい片恋が始まりました。

田舎におけるゲイの生きにくさを描いているところに、永井三郎さんの「スメルズライクグリーンスピリット」を思いだしました。その作品には、二人のゲイの少年が登場しますが、ゲイとして生きる決心をした少年は東京で就職し、地元に残った少年は「ゲイである自分を殺して」結婚し、父親になります。そして、この物語の主人公、ニコと榮も、故郷を捨て、東京で生きることを選ぶのです。

ゲイへの偏見はあるのに、テレビ画面の向こうにいる「オネエキャラ」は許される・・・という奇妙な日本の価値観を逆手にとって、田舎で生きる術を身につけたニコ。身を守るために、本来の自分ではない自分を演じ続けなければならなかった日々。学校の人気者になっても、それはあくまで、ピエロを演じるニコを、「上から目線」で面白がるものにすぎませんでした。

榮も同類だとわかっても、榮には恋人がいて・・・自分の気持ちに気づいていない榮にノロけられ・・・。心の中で泣きながら親友の仮面を被って笑顔で接するニコが健気で愛しかったです。

榮はスーパー攻様ではありません。鈍感なとこもヘタレなとこもある。
でも、要所要所で、白馬にのって、さっそうと姫を助けるカッコいい王子様になるのです。

ニコが死のうとしたときに、命を救ってくれて、生きる希望を与えてくれた榮。
ニコを襲った(未遂だが)相手に、本気で報復しようとしてくれた榮(ニコが止めたが)。
同級生の何気ない言葉にニコが傷ついてたときに、その同級生に言い返してくれた榮。
事実と違う噂を信じた村人から、ひどい言葉を投げつけられたニコを、全力で庇ってくれた榮。

窮地を救ってくれた相手に恋をする」という恋愛法則・・・これは永遠の法則です。
それも一度や二度じゃない。これは反則です(笑) ニコの片思いがしつこく持続したのもわかります。
相手がハゲチビブスならともかく、榮はイケメンなのです。これで好きになるなという方が無理。

それでもいつか想いが擦り切れてしまうこともある・・・「賞味期限切れ」は秀逸でした(笑)
凪良さんの心理描写はいつもながら素晴らしい。脱帽です。綺麗ごとばかりじゃないのもいいですね。

そして・・・ニコの祖母ちゃんがゆづファンだというオチに受けました!(笑) さすがゆづファンの凪良さん。今月、徳間書店から、華藤えれなさんのスケート小説がでるのですが、凪良さんにもぜひお願いしたいです。

親友から恋人へ・・・人と人との想いの歴史として見るのも面白いかと思います。
片恋の切なさがギュッギュッと詰まっています。おススメです♪


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テーマ : ボーイズラブ
ジャンル : 本・雑誌

2015年12月~2016年3月の鑑賞メーター

12月の鑑賞メーター
観たビデオの数:1本
観た鑑賞時間:944分

GRIMM/グリム シーズン3 DVD BOXGRIMM/グリム シーズン3 DVD BOX
★★★★★ スカパー(スパドラ)視聴。お騒がせ女のアダリンドはまたしても火種を残していった。以前魔力をニックに奪われた仕返しか。これは一応浮気になるのだろうか・・・。最後はニックは困ったことになるし、レナード警部は瀕死の重傷だし、なんだかんだで大変なことになってシーズン4へ。新キャラの女グリム・トラブルが興味深い。アダリンドはレジスタンスの兄さんと一緒のときはしおらしくなってたのをみると、レナードとの相性がよくよく悪いのかな(素直になれない要因が過去にありすぎたとはいえ)。
鑑賞日:12月24日 監督:

鑑賞メーター



1月の鑑賞メーター
観たビデオの数:1本
観た鑑賞時間:0分

Fall: Series 2 [DVD] [Import]Fall: Series 2 [DVD] [Import]
★★★★☆ スカパー(スパドラ)視聴。字幕版。全6話。5話でスペクターが逮捕される。6話でのステラのスペクターの取り調べシーンが迫力あった。イギリスドラマらしく地味だけど重厚。ジリアン・アンダーソンはいい具合に老けて、感情を表にださない硬質で魅力的な熟女捜査官を演じている。犯人は最初からわかっていて、ステラがスペクターの深層心理に迫るにつれ、二人の間に変な親近感(?)のようなものが生まれてきてるような気がする。最後はクリフハンガー的ラスト。昨年の12月にシーズン3撮影開始。4も来年撮影かも?らしい
鑑賞日:01月12日 監督:

鑑賞メーター



2月の鑑賞メーター
観たビデオの数:1本
観た鑑賞時間:91分

呪怨 ザ・ファイナル [DVD]呪怨 ザ・ファイナル [DVD]
★★★☆☆ ツタヤでレンタル。このシリーズ全部見てるわけじゃないけど、家族が借りたので付き合いで見た。ファイナルとあるが、呪いは解けてないし、何の解決もしてないし、これで終わりなのか? 思いきり次作のフラグを感じたのだが。とりあえず敏雄に関わった人たち全員が、様々な殺され方で殺されていく。「怖がらせ」系のB級日本映画としてだけ見れば、そこそこ面白いのかな。前作知らなくても、それなりに見れるから。まあ、USJのハロウィンの期間限定アトラクションにも「呪怨」は必ず採用されてるから、人気あるんでしょうね
鑑賞日:02月20日 監督:落合正幸

鑑賞メーター



3月の鑑賞メーター
観たビデオの数:2本
観た鑑賞時間:1987分

BONES ―骨は語る― シーズン10 DVDコレクターズBOXBONES ―骨は語る― シーズン10 DVDコレクターズBOX
★★★★☆ スカパー視聴(字幕、全22話)。シーズン10で終了という情報もあったが続くらしい。数少ない安心して見れるドラマなので、続行は歓迎。テンペランスに第2子が授かり、喜びもつかの間、事件の潜入捜査がきっかけで、ブースのギャンブル依存症が再発してしまい、夫婦の危機が・・・。パリに移住計画をたててたジャックとアンジェラがラボを辞めることを撤回したけれど、今度はブースとテンペランスがラボを辞めると言い出す。死んだペラント絡みの事件を解決してラボとFBIを去っていく二人だが・・次シーズンの展開が楽しみ
鑑賞日:03月26日 監督:
クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪 シーズン7 コンパクト BOX [DVD]クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪 シーズン7 コンパクト BOX [DVD]
★★★★★ スパドラ視聴、全24話、字幕版。いつも安定の面白さ。このチームの、干渉はしないけど、深く思いあってる家族のような絆が好き。「BONES」みたいに身内でくっつきまくってるシリーズも多い中、チーム内恋愛をしないのもカッコいいね(ガルシアとケビンは社内恋愛だけど)。ガルシアとケビンの仲が微妙になったり、JJとウィルが結婚したり(この二人まだしてなかったの?と驚いた)、ホッチナーにベスという恋人ができたり・・・いろいろあったシーズン7だけれど、最終話でプレンティスがBAUを去る決心をしたのがとても残念
鑑賞日:03月31日 監督:

鑑賞メーター



ハリウッド映画はあまりみなくなって、スカパーでアメドラばかり見ています。
アメリカの映画界は、以前のような斬新さというか、パワーがなくなってるような気がします。
そのかわりに、テレビドラマの質がすごくよくなりました。本当に面白い。
こんな記事もありました → 映像の最前線はテレビドラマ? アメリカ映画はなぜ衰退したのか

映画ってだいたい2時間ほどで完結してしまうわけですが、ドラマは、1シーズン20話以上あって、10年とか続くと、200話以上お付き合いするので、自然にキャラクターに愛着がわいてきます。それもご長寿ドラマの魅力かもしれません。


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2016年3月の読書メーター

気分はまだ、マリアナ海溝くらい深く沈んでますので、ちょっと話題を変えます。
3月の読書メーターをUPします。

内訳は、BL小説3冊、BLコミック2冊、スケート誌3冊、テレビガイド2冊、同人誌4冊。

<オリジナル登録本>
OFFICIAL25 : 「しあわせ」「真音&ファーストエッグ」番外編同人誌
ぼくの太陽 : 「イエスかノーか半分か」番外編同人誌
sugar me : 「イエスかノーか半分か」番外編同人誌
FOOLS RUSH IN : 「イエスかノーか半分か」番外編同人誌


3月に読んだフィギュアスケート誌はどれもよかったです。
2月の読書メーターでも書きましたが、やはり、応援ブックの質がよくなってる印象。
ゆづ比率が高いことで評判のいい「通信」に対抗してか、8~9割くらいゆづ成分になってきてるのも嬉しい変化です。以前は、他の選手のページもけっこう多かったのです。この手の本は、羽生ファンしか買わないのだから、他選手の記事はいらないのだということに、やっと気づいてくれたのかしら。応援ブックが”ゆづ本のほぼ独占企業”だったときは、けっこう手抜き感も見えていたので、やはり競争原理は必要だということなんでしょうね。

漫画は「カラーレシピ」がよかった。サイコパスな執着攻・・・完璧ストーカーですが(笑)、続きが楽しみです。
小説は、かわいさんの本を3冊。いずれも警察or検察関係でした。かわいさんの得意分野ですね。


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プロフィール

みずほ(別館)

Author:みずほ(別館)
こちらは「BLトラベラー ~羽生結弦応援ブログ~」の別館ブログです。
2019年7月に開設し、本館ブログからBL作品感想記事を移転しました。
今まで書き溜めてきたBL感想文の保管庫となります。

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