USJに行ってきました ~ユニバーサル・クール・ジャパン~

1月23日から始まっている、「ユニバーサル・クール・ジャパン」を体験してきました。

    usj cool japan


日本が生み出した、世界でも絶大な人気を誇る4大ブランドを圧倒的なスケールとクオリティで再現。
日本の魅力を再発見する一大シーズン、ユニバーサル・クール・ジャパン、今年誕生。


5月10日までの期間限定のお祭りですが、その4大ブランドとアトラクション名は以下の4つ

モンスターハンター → モンスター・ハンター・ザ・リアル
バイオハザード → バイオハザード・ザ・エスケープ
進撃の巨人 → 進撃の巨人・ザ・リアル
エヴァンゲリオン → エヴァンゲリオン・ザ・リアル4-D



では、アトラクションの感想です。モンハンのアトラクション(ウォークスルー)は時間がなく未体験です。

バイオハザード・ザ・エスケープ (有料アトラクション 前売2500円、当日3000円)

アトラクションの内容は、4階建ての施設内を巡りながら、謎を解き進む「リアル脱出ゲーム」です。
4人一組になって助け合いながら、与えられたiPADに表示される指令とヒントを元に、施設の色々な部屋に隠された謎を解いていきます。制限時間は60分。時間内に謎を全部解かなければ、施設から脱出できません。
参加は4人一組なので、友達4人グループでないかぎり、初めて会う人達とチームを組むことになります。

ひとつひとつ謎をクリアすると、また次の謎・・・という形で進んでいきます。で、結果だけいうと、60分以内にクリアできませんでした(笑) いいところまでいったのですが、後一歩・・・最後の謎にだけたどりつけなかったのです。でも、最後に答えが明かされましたが、この最後の謎はかなり難関でした。てか、一番難関だったかもしれない(笑) 最後までクリアできたのは20人(つまり5組)だったそうです。参加した人数からすると、10人に1人いたかいないかでしょうね(笑)

私たちは二人参加で、大学生くらいの若いカップルとチームを組みました。カップルの女の子の方がiPADを使いなれていて、テキバキ動いてくれたので、若くない私たちはとても助かりました(笑)
謎を解くために、4階建の建物内を上がったり下がったりして歩くので、60分はアッという間です。
これ以上は、ネタばれになるので言えませんが、よくできたアトラクションですね。でも若い子向きかな(笑)
なお、ゾンビは施設内におりますが、ワーと威嚇するだけで、襲ってはきませんので、ご安心を。

進撃の巨人・ザ・リアル (無料アトラクション。ただし、整理券が必要)

ウォークスルー・アトラクションです。これはねー、う~ん・・・個人的にはつまんなかった(笑)
まあ、でも「進撃の巨人」が好きかどうかで、満足度が違うアトラクションだと思います。最後にリヴァイ、ミカサ、アルミンの”クロノイド”に会え、撮影タイムが設けられているので、「進撃」のファンなら嬉しいでしょう。

エヴァンゲリオン・ザ・リアル4-D (無料アトラクション、整理券はなし)

これは整理券がなく、列に並び、順番を待つことになります。私が入場したとき、待ち時間は110分でした。私は「ユニバーサル・クールジャパン・エクスプレスパス5」を購入してたので、並ばずに入場できましたが、これから春休みになるともっと待ち時間が増える可能性がありますね。

エヴァンゲリオン史上初の4-Dアトラクションがパークだけの完全オリジナルストーリーで登場!」ということです。場所は、普段は「セサミストリート」や「シュレック」をやってる劇場です。3-D映像で、プラス椅子が揺れたり、水しぶきが飛んできたり・・・という特殊演出があります。「セサミストリート」や「シュレック」よりは少~し椅子の動きが激しいかな? 個人的には、「進撃の巨人」よりはこちらの方が楽しめました。


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         クールジャパンエリアに展示されてる等身大セルレギオス、等身大巨人、捕食巨人


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左 : 「バイオハザード・ザ・エスケープ」に参加するときに渡される参加証。チームごとに番号が違う。
右 : 「進撃の巨人・ザ・リアル」では、最後に等身大キャラの写真撮影タイムがあります。


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ユニバーサル・クール・ジャパン期間限定フード&グッズ
左上 : 「バイオハザード」 アフリクテッドの目  右上 : 「バイオハザード」 リッカーロースト
左下 : 「進撃の巨人」 調査兵団の遠征飯一般兵士用  右下 : 「バイオハザード」アンブレラ社バインダー


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2014年に読んだBL マイベスト10 ~コミック編~

2014年に読んだマイベストBL、今日はコミック編です。

「2014年に読んだ」が基準。必ずしも「2014年発売」ではない。
アンソロジーや雑誌は除外。コミックスのみ。

2010年のマイベストはこちら
2011年のマイベストはこちら
2012年のマイベストはこちら
2013年のマイベストはこちら

以下、マイベスト10のランキングです。

一位  O.B. 全2巻 : 中村明日美子
「同級生」シリーズの透明感そのままに、草壁と佐条が少し大人になって帰ってきた。何気ない台詞ひとつひとつが、なぜこれほど心に響くのだろう。そして、空と原セン・・・あんた達、いつまで攻×攻争いやってるの?(笑)

二位  クロネコ彼氏の愛し方 1、2 : 左京亜也  
独占欲の強い精力絶倫の攻にちょっぴりツンデレな受という王道カップルで、これでもか!ってくらい甘々の二人が、有害図書指定の心配をするほど毎回激しく絡み合ってくれます。まさにBL漫画の鑑といえましょう。

三位  憂鬱な朝 5 : 日高ショーコ
アニメイトダブルカバー版とアマゾンペーパー付、2冊買いしてしまった(笑) ラブは薄めな5巻目。しかし、お互いの思いを極限にまで抑圧した二人の空気感だけで、ここまで萌えさせるところがさすが日高さんです。

四位  それでも、やさしい恋をする : ヨネダコウ
「どうしても触れたくない」のスピンオフ。カップル的には、この小野田×出口の方が好み。出口がかわいいよ。そばにいたいために3年も友情のふりとか、泣ける。小野田は、ニュートラルなバイなんだと思う、たぶん。

五位  In These Words 2 : Guilt Pleasure
「殺人鬼・篠原」設定にオチがありました。 現在→20ヶ月前→15か月前→20ヶ月前・・・と時系列が前後するので、じっくり読まないと混乱しそう(笑) こういうタイプのBL、日本にないので新鮮です。絵も眼福♪

六位  抱かれたい男1位に脅されています : 桜日梯子
いくつかのカップルが入った作品集。年下攻すきにはたいそう美味しい1冊。エロくて粒が揃っていました。しかし、キャリアは浅いのに、桜日さん、すごい人気作家になっちゃいましたね。来月にでる第二弾も楽しみです。

七位  恋とはバカであることだ : おげれつたなか   
新人さんとは思えないくらい絵もストーリーもレベルが高い。恋をしたフツーの人達の、戸惑いとか悩みとかが、限られたページ数の中で過不足なくかつ丁寧に描かれている。かなり地力のある漫画家さんだと思います。

八位  シャイニースター 1 : 七海
大好物の攻(ノンケ)×攻(ゲイ)争いというだけでなく、七海さんの描く攻がすごくカッコいいので、攻っぽい二人の組み合わせがうっとりするほど美しいのです。絵だけでも眼福だけど、ストーリーも面白かったですよ♪

九位  SUPER LOVERS 7 : あべ美幸
角川の大人の事情なのか、零の年齢的問題なのか、現在焦らし作戦が進行中で、話は寄り道ばかりです。面白くないわけじゃないです。でも、読者の99%は、そんなことよりも、零とハルの話が読みたいのよ(笑)

十位  職員室の秘めごと : 上田規代 
表題作の教師同士も面白かったけど、「貧乏学生×金持学生」の話が好き。ノンケの攻に、女装をしてまで近づこうとする健気さと、手段を選ばず攻を手にいれようとするしたたかさ・・・そんな受の二面性に萌えました。


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2014年に読んだBL マイベスト10 ~小説編~

昨年1年間に読んだBLのマイベスト10です。今日は小説編。基準は以下の2点。

「2014年に読んだ」が基準。必ずしも「2014年発売」ではない。
アンソロジーや雑誌は除外。文庫とノベルズのみ。


2010年のマイベストはこちら
2011年のマイベストはこちら
2012年のマイベストはこちら
2013年のマイベストはこちら


一位  「FLESH & BLOOD」シリーズ : 松岡なつき(挿絵/彩)
ついにアルマダの海戦に突入! BLというカテに入れてしまうのはもったいない作品だとつくづく思う。BLと歴史ファンタジーが見事に融合しているが、一人の少年(海斗)の成長物語でもあるのだなと改めて思った。

二位  365+1 : 凪良ゆう(挿絵/湖水きよ)
友人から恋人になった二人は、東京と地元に別れ遠距離恋愛に。二人の心にもいつしか距離が生まれはじめる。心情描写の上手さはさすが凪良クオリティ。「木綿のハンカチーフ」がBGMにぴったり(笑)

三位  におう桜のあだくらべ : 久我有加(挿絵/佐々木久美子)
「頬にしたたる恋の雨」と軽くリンクしてます。明治中期を舞台に、人気落語家同士の恋物語。個性が違う二人が、自分ににはない相手の才能を、お互いにとてもリスペクトしてるとこがよかった。古い大阪言葉が色っぽい。

四位  50番目のファーストラブ : 月村奎(挿絵/高久尚子)
5年で49人切りのヤリチン受が50人目で運命の相手に出会い、初恋を知るラブコメ。等身大の物語だからこその、恋のドキドキ感やソワソワ感がよかった。心だけは初心な受の斜め方向へいく思考回路が面白い。

五位  あなたの好きな人についてきかせて : 小林典雅(挿絵/おおやかずみ)
典雅さんのトンキワ指南ものはやはり面白い。小説指南のせいか、典雅さんの作家観・小説観みたいなものが滲みでてました。受が好きすぎてプチストーカーになっちゃう、ちょっと残念な高スペック年下攻は大好物。

六位  バグ : 夜光花(挿絵/湖水きよ)  
”蟲”に寄生された人間は10日間で死ぬ・・・蟲と蟲ハンターとの戦いのお話。何が嫌いって虫ほど嫌いなものはない私。(Gに至ってはゴムの作りものでも触れない) 気持ち悪いけど、話としては面白いです。

七位  求愛前夜 : 凪良ゆう(挿絵/穂波ゆきね)
「恋愛前夜」のスピンオフ。オネエキャラはBLでは主役になれないという先入観が覆された。ヤクザ顏でバリネコのヒロインが、オネエな王子様に愛されるという斬新かつシュールなコメディセンスはさすがです!

八位  ボーダー : 佐倉三季(挿絵/yoko)
へトロとゲイのボーダー(境界線)を揺れながら踏み越えた二人の男の話。家族が祝福してくれるBL的お花畑はここにはありません。萌えは少ないけど、暗いけど、こういう生々しいBL少ないから貴重だと思います。

九位  好きで、好きで : 安西リカ(挿絵/木下けい子)
既に出来上がって10年の二人のお話。順調に交際していたが、20代後半になり、「男同士」の二人の前途に悲観的になり始めた受が一人でグルグル。でも、波乱はスパイス程度なので安心して読めます。

十位  「二重螺旋」シリーズ : 吉原理恵子(挿絵/円陣闇丸)
話が進まねー。1年に1巻しかでないのに、こんなペースで、本当に完結させる気があるの? もうなんでもいいから決着つけさせて、話を前に進めるとか、完結させるとかして!と、毎回思いつつ、読まされてしまいます(笑)


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2014年12月の鑑賞メーター

12月の鑑賞メーターをUPします。

12月の鑑賞メーター
観たビデオの数:2本
観た鑑賞時間:722分

ウォーキング・デッド3 BOX-1 [DVD]ウォーキング・デッド3 BOX-1 [DVD]
★★★★★ スカパー視聴(字幕版、全16話)。2を見てからだいぶ空いてしまったけど、やっぱり面白い。シーズン3は新たな敵が出現。人間対ゾンビの戦いの構図が人間対人間の戦争に。こういう極限状態になっても人間の本質は変わらないのか、極限状態が人を狂わせるのか。本当に怖いのはゾンビじゃなくて、人間かもしれない。重要なキャラがかなり死んでしまうが、その一方で、新しい命が生まれ、恋人達が結ばれ、新たな友情や絆が育まれ、仲間が増える。問題は総督。今や殺人鬼と化した(笑)総督との戦いがどうなるのか、シーズン4へ続く
鑑賞日:12月09日 監督:グレン・マザラ,ゲイル・アン・ハード
ウォーキング・デッド4 Blu-ray BOX-1ウォーキング・デッド4 Blu-ray BOX-1
★★★★☆ スカパー視聴(全16話。字幕版)。シーズン4はまずは総督との戦いか?と思ったら、違った。総督の支配してた町の住民を新たな仲間として受け入れたはよかったが、刑務所内にインフルが流行、次々に人が死んでいく。そして、そうこうしてるうちに、総督が刑務所を襲い・・・う~ん、本当にこの総督って厄病神だなあ。彼には生きたままウォーカーの餌食にしてやりたかったわ。あの死に方は楽すぎる(笑) 後半はファミリーがバラバラになってしまうが、ラストに再会(全員じゃないが)。ファミリーの絆が見所のひとつなのでよかった!
鑑賞日:12月25日 監督:ゲイル・アン・ハード

鑑賞メーター


ウォーキングデッドのシーズン3とシーズン4を見終わりました。
タイトルは2つですが、連続ドラマなので、けっこう長時間観たな・・・という実感です。

人気のゾンビドラマですが、このドラマのユニークなところは、登場人物たちが全員、すでにゾンビ菌(?)に感染しているということ。空気感染なのか、飛沫感染なのか、原因は明らかになってませんが、ゾンビの血を浴びてない人でも感染してるので、たぶん空気感染なのかな?と思います。

とはいえ、感染して、全員”キャリア”になってるものの、発症は”死んだとき”。原則死なない限り、”人間”でいられるのです。しかし、病死であれ、事故死であれ、死んだ瞬間からウォーカー(ゾンビ)に「転化」してしまう。ゾンビに噛まれても発症します。ゾンビに噛まれると、わずかな傷でも死ぬからです。「転化」を防ぐ方法は、すぐに噛まれた箇所を切断するしかありません。それも、足とか腕とか、切断できる場所に限ります。

非常にユニークな設定ですが、ただのゾンビドラマではなく、人間ドラマでもあります。
ここに登場するゾンビは、動きが鈍いので、後ろから突然襲われるとか、集団で襲われない限り、一対一なら、退治は比較的簡単です。拳銃がなくても、ナイフで脳天一突きで殺せます。

このドラマのすごいのは、ゾンビドラマでありながら、本当に怖いのはゾンビではなく、人間なのじゃないか・・・と思えてくることです。極限状態に陥ったとき、人間がいかに人間らしさを維持していけるのか・・・ゾンビより醜悪なモンスターに”転化”してしまう人間もいるわけですが、ただ殺伐としてるだけではなく、そこには自分を犠牲にしてでも愛する人達を守ろうとする”人間の素晴らしさ”も描かれてます。ゾンビドラマではあるけど、ゾンビは脇役。人間の本質を深く掘り下げたドラマであり、人気の秘密は、そのあたりにあるのかなと思います。

このドラマもお気に入りの一つです。いつまで続くのかわからないけど、こちらも追いかけていくつもりです。


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2014年12月の読書メーター

12月の読書メーターをUPします。

内訳は、BL小説3冊、BLコミック4冊、BL雑誌1冊、スケート誌7冊、一般雑誌1冊。

年内に積読になってるスケート誌をできるだけ片付けたかったので、スケート誌が多くなりました。
でも、まだ読み切れてないのが数冊あるので、それは1月になんとかしたいです。

12月読んだスケート誌でピカ一は、「フィギュアスケートファン2015」でしょうか。写真がとにかく”神”でした。
「Number」のフィギュアスケート特集も良かったです。お値段のわりには内容充実。読み応えありました。


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新年のご挨拶

     2015年年賀状


あけましておめでとうございます。おかげさまで、ブログを始めて6度目の新年を迎えることができました。

BL感想ブログから始まり、2012年4月から羽生結弦選手のこともとりあげるようになった拙宅ですが・・・。
BLと結弦くんの二足わらじブログといいながら、昨年のうちのブログの記事は、8~9割方、結弦くんの話題が占めていたように思います(笑)  オリンピックチャンピオンという称号の大きさを証明した1年でした。結弦くんのテレビの露出や、結弦くん関連の出版物の数は、五輪前と五輪後では、十倍どころではないでしょう。まさしく、「羽生結弦」ブームが日本を席巻した1年だったと思います。

でも、2014年は、結弦くんにとって、いいことばかりではありませんでした。五輪王者、世界王者という栄誉に輝いた前半、事故や病気など、試練の連続だった後半・・・吉凶がくっきり分かれた1年でした。とはいえ、心配することも多かったとはいいながら、それ以上に大きな喜びを、結弦くんがたくさんくれた2014年でした。2015年は、とにかく怪我や病気のない、大好きなスケートに専念できる1年を過ごしてほしいと、心から願っています。

BLについては、小説の読む量が減りました。そのかわり、漫画の方に興味の軸足がかかってきてるかな?
漫画家さんの新規開拓をしたいのと、小説は少し長めのシリーズものに挑戦できたらいいなと思ってます。

いつも当ブログを、ご訪問くださる皆様、ありがとうございます。とても励みになっています。
今年も、懲りずに遊びにきていただけると、とても嬉しいです。また1年、よろしくお願いいたします。


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プロフィール

みずほ(別館)

Author:みずほ(別館)
こちらは「BLトラベラー ~羽生結弦応援ブログ~」の別館ブログです。
2019年7月に開設し、本館ブログからBL作品感想記事を移転しました。
今まで書き溜めてきたBL感想文の保管庫となります。

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