50番目のファーストラブ (月村奎)

50番目のファーストラブ (ディアプラス文庫)50番目のファーストラブ (ディアプラス文庫)
(2014/05/09)
月村 奎

商品詳細を見る


雑誌で掲載されたいたときに、とても面白くて、文庫化を心待ちしてた作品です。書下ろしが楽しみでした。

小説 ★★★★☆  挿絵 ★★★★☆

【あらすじ】
美貌の社長令息・山下瞬介の趣味はセックスだ。中三から二十歳の現在まで、49人の女と楽しくやってきた。ある日瞬介は友人の翔から彼の兄・健に引き合わされる。平凡そうで案外曲者の健は瞬介の癇に障り、この男をぎゃふんと言わせてやると決意。色仕掛けで落としたところを手ひどく振るつもりで健に接近する。けれど健をメロメロにする予定が、瞬介のほうが健にどきどきするようになり…?曲者リーマン×小悪魔大学生の、純情メモリアル・ラブ。

続きを読む

スポンサーサイト



渇命/ぱんつを穿きたい3日間 (宮緒葵)

渇命 (プラチナ文庫)渇命 (プラチナ文庫)
(2014/05/12)
宮緒 葵

商品詳細を見る


ぱんつを穿きたい3日間 (プラチナ文庫)

「渇仰」の続編です(前作の感想はこちら) BLでよくあるワンコ攻などという生易しいものではなく、”犬攻”という新たな芸風(?)を開拓した宮緒さん。さらに犬を通り越して、ホンモノの獣道に突入しておりました(笑)
「渇仰」と、その番外編「ぱんつを穿きたい3日間」の2冊同時発売。感想ネタバレありです。

小説 ★★★★☆  挿絵 ★★★★☆

【あらすじ】
<渇命>
「犬になりたい」と縋りつく人気俳優・達幸の恋人兼、飼い主となった明良。他の雄に奪われることを危惧した達幸に監禁されたものの、どうにか解放され、マネージャーとして公私ともに彼を支えようとしていた。だが、そんな明良に達幸の独占欲と執着は増すばかり。隙あらば二人きりの“完璧な楽園”に閉じこもろうとする。日に日に、達幸の双眸に揺れる仄暗い光は強くなり…。
<ぱんつを穿きたい3日間>
夜は一晩中、昼も仕事中だろうと所構わず発情し、飼い主である明良の“中”にいたがる恋人兼犬の達幸。疲労困憊した明良は、休暇を前に宣言する。「パンツを穿いたまま休む!」と―!商業誌未収録作品+書き下ろし「ぱんつ日記」を収録。さらには梨とりこ他、青山十三、黒岩チハヤ、雪路凹子の豪華寄稿あり!!

続きを読む

In These Words 2 (Guilt Pleasure/作画:咎井淳、原作:Narcissus)

【Amazon.co.jp限定】In These Words 2 小冊子付初回限定版/描き下ろしペーパー付 (ビーボーイコミックスデラックス)【Amazon.co.jp限定】In These Words 2 小冊子付初回限定版/描き下ろしペーパー付 (ビーボーイコミックスデラックス)
(2014/05/01)
Guilt|Pleasure

商品詳細を見る


浅野と篠原の意外な人間性と、その関係がわかってきた2巻目。さらに謎は残ったまま、3巻目に続きます。
感想は、ネタばれを含みます。未読の方は、ご注意ください。小冊子についても語っております。

★★★★★

【あらすじ】
精神科医・浅野克哉に届いた警察からの極秘要請…それは、連続殺人鬼・篠原のプロファイリング。しかもその任務は、殺人鬼からの逆指名だった! そして任務の日から、浅野は悪夢にとりつかれる。顔の見えない男に監禁され、犯される夢。交差する夢と現実。そしてある夜、ついに殺人鬼は牙を剥く――!
アメリカ・アジアで大活躍中のアメコミの超人気作家・咎井 淳が描く衝撃の官能BL!! 初回限定版の小冊子には、主人公・浅野克哉の7年前の恋の物語を描いたマンガ「NEWYORK MINUTE」24ページを収録!

続きを読む

ラクダ使いと王子の夜 (緒川千世)

ラクダ使いと王子の夜 (ビーボーイコミックスデラックス) (ビーボーイコミックスDX)ラクダ使いと王子の夜 (ビーボーイコミックスデラックス) (ビーボーイコミックスDX)
(2014/03/10)
緒川 千世

商品詳細を見る


4カップル入った作品集。可愛いおとぎ話から、痛い系のお話まで・・・バラエティに富んだ1冊です。

★★★★☆

【あらすじ】
ここは本当におとぎ話のようだよ。寝床はふかふかで、おいしい料理は食べきれないほど。
おふろは薔薇の香りがするんだ。でも、ここは僕の生きる場所じゃない。
キャラバンの孤独な少年が、砂漠で出会ったのは王子様でした。素敵な夢があって、努力家で、とても優しい王子様。知れば知るほど、つのる想いを止められない少年でしたが、出て行く決心をして――。
広い夜空に瞬く小さな星のような、慎ましくも純粋な恋のおとぎ話。

続きを読む

求愛前夜 ~ 恋愛前夜2~ (凪良ゆう)

求愛前夜: 恋愛前夜2 (キャラ文庫)求愛前夜: 恋愛前夜2 (キャラ文庫)
(2014/04/26)
凪良 ゆう

商品詳細を見る


恋愛前夜」で、トキオに失恋したヤコ先生の救済編スピンオフです。もしかしたら・・・と思ってはいましたが、やはりこうきたか!でした。表紙から、大方の人が想像するであろう展開とは真逆をいっておりました(笑)

小説 ★★★★★  挿絵 ★★★★☆

【あらすじ】
女子より女子な中高生の恋のカリスマ。けれど賞とは無縁の大人気少女漫画家・小嶺ヤコ―。そんな貞行の前に現れたのは新担当の貢藤。眼光鋭いヤクザ顔で、貞行の密かな憧れのサブカル誌出身。ラブリーな少女漫画を理解できるはずもない!?けれど貢藤は、貞行の作品を熟知するばかりか、意外にもウブな恋愛初心者だった!!恋より仕事優先の貞行も、貢藤のギャップに好奇心を煽られて!?

続きを読む

恋する暴君 9 (高永ひなこ)

恋する暴君 (9) (GUSH COMICS)恋する暴君 (9) (GUSH COMICS)
(2014/04/10)
高永 ひなこ

商品詳細を見る


2年ぶりの「恋する暴君」の新刊です。ようやく『先輩と両想い』という森永の悲願が達成された8巻目。
この9巻はその後日談です。そして、気になるもうひとつのカップルの決着編でもありました。

★★★★★

【あらすじ】
先輩! もう何があっても離れませんから! 心もカラダも通じ合ったと恋人気分で意気込む森永だが、いきなり1週間の研修で離ればなれに…。やっと先輩と会えるとウキウキ帰ってきた森永を待ちうけていたのは、鬼のような宗一だった! 優秀な助手=森永のいない間、使えない助手にキレていたのだ。かくしてここに、新助手の面接がはじまった――! ! 国博&真崎の番外決着編も収録の第9巻、大ボリュームでお目見え!

続きを読む

海外ドラマ『ホワイトカラー』 シーズン4 & マット・ボマー最新情報

ホワイトカラー シーズン4 DVDコレクターズBOXホワイトカラー シーズン4 DVDコレクターズBOX
(2013/09/04)
マット・ボマー、ティム・ディケイ 他

商品詳細を見る


シーズン3で、元上司のクレイマーの策略を知ったピーターの指示で、NYから逃亡したニール。
親友のモジーとともにある島に身を隠すことになりました。しかし、賞金稼ぎの警察官が、ニールの居場所を突き止め、島に上陸。ニールを追い詰めます。ニールを救うために、ピーターも島に。そして、すったもんだの末、同じ島に最重要指名手配犯が潜伏していたことがわかり、その逮捕に貢献した功績で、ニールはFBIに戻ることが許されます。

シーズン4のメインテーマは、ニールの元汚職警官の父ジェームズの過去の真相究明です。
ニールの恩人であり、真相の鍵を握っていたエレンが何者かに殺害されました。入れ替わるように、真相を知るもう一人の人物・サムがニールの前に現れます。FBIの関与を嫌うサムと、ピーターとの板挟みになりながら、エレンが隠した証拠の行方を追ううちに、ニールは徐々に真相に近づいていきます。ジェームズの元上司だったプラット議員は、過去の自分の汚職の証拠を消すために、ニール達をつぶしにかかるのですが・・・。

このドラマはホモセクシュアルの匂いがする・・・という人がいます。主人公ニールも、ピーターも、モジーもストレート設定ですし、特にピーターに至っては超愛妻家です。それでも、そう見えてしまうとすれば、男たちの間の絆が、ただの友情や仲間意識というにはあまりにも濃厚すぎるからでしょう。

ピーターは堅物すぎる位真面目な男で、FBI警察官として、その本分を忘れるような男ではありません。
にも関わらず・・・ことニールのこととなると、ときに自分を見失い、越えてはならない一線を越えてしまう。
ピーターは、ニールが大事なのです。その存在の重さは、どうみても仕事の相棒としての領域を超えています。

ニールは、善悪の境界線上にいる男です。ひとつのきっかけでどちらに転ぶかわからない。でも、ニールの本質は悪ではありません。ピーターを信頼し、誠実であろうとしている。けれど善にもなりきれない。その危うさがニールの魅力でもあるわけですが・・・だから、ピーターはニールに愛情を感じていても、ニールを100%信じきることができないのです。一筋縄ではいかない悪女との駆け引きを楽しんでいるようにも、翻弄されてるようにも見える・・・ニールが女だったら、ピーターの家庭に波風がたつような事態になってたのではないでしょうか(笑)

ニールは女にモテます。超ハンサムで頭がキレて口がうまいのだから、女に不自由することはない。けれども、ピーターやモジーとのつながりに比べると、どこか刹那的に見えます。モジーは、ニールのストーカーか!というくらい、ニールにベッタリですが、サムやピーターにはヤキモチを妬いても、女には妬かないのは、それが永続する関係じゃないとわかっているからかな・・・と思ったりします。とりあえず、シーズン4で、モジーが「ニールの一番の親友は自分で、二番目がピーター」だと思ってることはわかりました(笑) 

このシーズン4では、ニールは父親と再会します。そして、再会したことで気づくのです。自分にとって、今は、ピーターが実の父親以上の存在になっていることに。ピーター大ピンチ!なラストで、シーズン5に続きます。

相変わらずニールはカッコよかったです。「ホワイトカラー」の視聴率の半分は、マットの顏で稼いでるのではなかろうか(笑) いや、ストーリーもバツグンに面白いですけどね! シーズン4もハラハラドキドキの展開でした。

     matt bomer WC season4


さて・・・ここでニール役のマット・ボマーの話題をふたつほど。

マットがオープンリーゲイであることは有名ですが、サイモン氏とすでに結婚していたことが判明しました。
ソースはこちら → 人気俳優マット・ボマー、実は3年前に結婚していたことが明らかに(2014.4.23)

「ホワイトカラー」ニール・キャフリー役で知られる俳優マット・ボマーが、パートナーでパブリシスト事務所の社長であるサイモン・ホールズと3年前に結婚していたことがわかった。
男性誌「Details」の表紙を飾ったマット。同誌が彼が2011年にサイモンと結婚していたことを明らかにした。


法律的にどうあれ、事実上夫婦でしたから、いまさらではありますが。いまでもラブラブで何より(笑)

そしてもうひとつ。マットが出演する新作TV映画「The Normal Heart(原題)」の予告編が公開されました。
ソースはこちら → 80年代NYゲイ社会を描く話題作「The Normal Heart」予告編公開! マーク・ラファロ、マット・ボマーら出演(2014.4.21)

これは、エイズ活動家として有名な劇作家ラリー・クレイマーが、自身の体験を基に80年代初頭、HIV感染者が増え始めたニューヨークのゲイ・コミュニティを描いた作品で、主人公のネッド・ウィークス役を「アベンジャーズ」のマーク・ラファロが演じ、彼の恋人フェリックス・ターナー役を「ホワイトカラー」のマット・ボマーが演じます。

  

「The Normal Heart」は、米HBOで5月25日放送予定。これは見たい! 日本での放送はあるのかな?

「ホワイトカラー」は、シーズン6がファイナルになるようです。淋しいですが、最後まで見守りたいと思います。

2014年4月の読書メーター

4月の読書メーターをUPします。

小説4冊、漫画11冊、スケート誌1冊、同人誌2冊、アンソロジー1冊、スポーツ雑誌2冊。

オリジナル登録本は同人誌2冊。

ハートがかえらない : 一穂ミチ 2013年冬コミ新刊 A5サイズ 36ページ
いびつな欠片 14歳 : 緒川千世 2014年3月新刊 B5サイズ 16ぺージ
 

最近、BL小説よりBL漫画の方が面白く感じるようになりました。元々小説派だったんですが・・・。
不健全図書指定などで、BL漫画をとりまく環境は決して優しくはありませんが、逆風の中でなんとか面白いものを生み出そうとする気概がまだ感じられます。その一方で、BL小説界は、このところ少し行き詰っているんじゃないかな?と感じています。絵でごまかせない分、設定や展開のマンネリ感は、文字媒体の小説の方が目立つと思うのです。BL専門書店のコミコミスタジオが、最近TL小説に力を入れ始めているのも、BL小説の行き詰まりを象徴してるような気がします。

ベテランさんは頑張ってはいるのだけど、やはり長年ホモばかり書いてると、さすがにネタのストックも切れてくる。その上、レーベルカラーや担当さんの価値観という縛りもある。同人誌のように好き勝手に書くわけにはいかない。でも、この縛りがマンネリ化を促進してるような気がします。出版社は、どうしても安全策をとりたがるからです。何よりも、新人さんがどんどんでてこないと活性化しないのですよね。そういう意味での新陳代謝が、小説界は漫画界より遅れをとってるような気がしてなりません。そんなわけで、私も以前よりBL小説を読む量が減っています。もっと、ガツン!とくるものを待っているのですが・・・。BL漫画はもともとそんなに読む方じゃなかったので、これくらいでもむしろ増えてるくらいですね。

最近、ちょっと感じてることをつらつら語ってしまいました。読書メーターは、長いのでたたみます。

なお、4月に読んだ漫画のベストワンは、ヨネダコウさんの「それでも、やさしい恋をする」でした。

続きを読む

プロフィール

みずほ(別館)

Author:みずほ(別館)
こちらは「BLトラベラー ~羽生結弦応援ブログ~」の別館ブログです。
2019年7月に開設し、本館ブログからBL作品感想記事を移転しました。
今まで書き溜めてきたBL感想文の保管庫となります。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR