ボーダー (佐田三季)

ボーダー (ショコラ文庫)ボーダー (ショコラ文庫)
(2014/09/10)
佐田 三季

商品詳細を見る


主人公が異なる中編2本が収録されています。まさしく、セクシャリティーの境界線(ボーダー)で揺れ動く二人の男のお話でした。佐田さんの作品ってメチャ暗いんだけど、なぜか引き込まれるんですよね。

小説 ★★★★☆  挿絵 ★★★☆☆

【あらすじ】
高校教師の渡部が初めてゲイバーを訪れたのは、数年前に姿を消した友人・環が働いていると知ったからだ。だが環は渡部を突き放し、ゲイの自分と渡部の間に線を引こうとする。それでも渡部は店に通い、男の元教え子に告白されたことを相談するが―。(「ボーダー」)。ゲイ嫌いの佐々木は、友人の渡部と環の関係が許せない。けれど疲肉にも自身は従弟の国見に長い間恋心を抱かれ、それを口に出させぬよう苦心していた。年末の寒空に実家を追い出された佐々木は、仕方なく国見宅に転がり込むが…(「揺れる境界線の上」)。


よろしければポチっとお願いします♪

人気ブログランキングへ

続きを読む

スポンサーサイト



愛情コンプレックス (椎崎夕)

愛情コンプレックス (SHYノベルス300)愛情コンプレックス (SHYノベルス300)
(2013/03/30)
椎崎 夕

商品詳細を見る


ブラザーコンプレックス」続編です。俊和がますますヘタレになっていました・・・。

小説 ★★★☆☆  挿絵 ★★★★★

【あらすじ】
高校三年になる日比野尚志には秘密の恋人がいる。小説家で血の繋がらない兄の俊和だ。
家にいる時は兄と弟として、家を出たら恋人として過ごすのだ。でも、尚志には気になるところがあった。
尚志にとって俊和は初めての恋人だけれど、俊和はそうじゃない。いつも一緒にいたいのは自分だけ?
愛情にどんどん溺れていく尚志だったけれど!? 「溺愛コンプレックス」も収録!!

続きを読む

警視庁十三階にて/警視庁十三階の罠 (春原いずみ)

警視庁十三階にて (キャラ文庫 す 2-14)警視庁十三階にて (キャラ文庫 す 2-14)
(2010/05/27)
春原 いずみ

商品詳細を見る


警視庁十三階の罠 警視庁十三階にて2 (キャラ文庫)

BLでは珍しい骨太で硬派な公安警察&スパイものの連作です。ラブは少な目ですが、とても面白かったです。

小説 ★★★★☆  挿絵 ★★★☆☆

【あらすじ】
<警視庁十三階にて>
仕事の失態から二階級降格、警視庁公安部に異動した綾瀬尚登。上司となったのは、徹底した能力至上主義の警視正・瑞木貴穂だ。綾瀬の冷徹で非情な知性を気に入る瑞木は、傲岸不遜で物言いも容赦がない。身内の捜査妨害も平気で行い、現場で厳しく指導する瑞木に、始めは反発していた綾瀬だけれど…!?公安エリート達が国益をかけて恋と諜報活動に暗躍する、エスピオナージLOVEロマン。
<警視庁十三階の罠 警視庁十三階にて2>
警視庁公安部の刑事・綾瀬尚登の恋人は、上司の瑞木貴穂。身体から始まった関係で、甘い睦言も囁きもない。密かな不安を抱えるある日、公安極秘の内部資料が情報漏洩!!しかも裏切り者は、瑞木の腹心の部下・笹倉!?疑惑をかけられ激怒する瑞木に、綾瀬は嫉妬を抑えきれない。瑞木にとって、私は身体以外必要なのか…?公安エリート達が、プライドを懸けてスパイを狩る、本格サスペンスLOVE。

続きを読む

Sparkle on Ice ! ~「銀盤を駆けぬけて」番外編同人誌~ (春原いずみ)

「氷上の輪舞」に続き、「銀盤を駆けぬけて」の番外編同人誌「Sparkle on Ice !」の感想をあげます。

Sparkle on Ice!   2011年冬コミ新刊、44ページ。本編の感想はこちら


銀盤を駆けぬけて (キャラ文庫)銀盤を駆けぬけて (キャラ文庫)
(2008/08/27)
春原 いずみ

商品詳細を見る


こちらは「銀盤を駆けぬけて」の後日談になっています。感想はたたみます。

続きを読む

氷上の輪舞 ~「銀盤を駆けぬけて」番外編同人誌~ (春原いずみ)

「銀盤を駆けぬけて」の番外編同人誌「氷上の輪舞」の感想をあげたいと思います。
「銀盤を駆けぬけて」は、数少ないフィギャアスケートBLです。作者の春原さんが、ジャネット・リン時代からのフィギュアファンということもあり、BL部分より、スケート小説としての比重が大きい作品になっています。
演技のマニアックなほど細かい描写は、さすが年季の入ったスケオタならでは。強いフィギュア愛を感じます。

この同人誌は、販売は東京のイベント売りのみ・・・という時期が長く、なかなか入手できなかったのですが、春原さんが自家通販を再開されたことで、ようやく読むことができました。ちなみに、本編の感想はこちら

銀盤を駆けぬけて (キャラ文庫)銀盤を駆けぬけて (キャラ文庫)
(2008/08/27)
春原 いずみ

商品詳細を見る


同人誌を読む前に、復習の意味で本編も再読したのですが、今読み返してみると、主人公の優希が羽生くんと重なる部分がけっこう多い。ビジュアルとか、選手としての特徴とか。なので、二重に楽しめました!(笑)

身長こそ飛び抜けて高いわけではないが、すらりと長い手足や均整のとれたきれいなプロポーション
しなやかで柔らかい身体と切れ長の目が印象的な整った目鼻立ち


あれ、優希のビジュアルって、羽生くんそのものじゃない! う~ん、つくづく彼は腐女子の理想なのね(笑) 
天才的なジャンパーで、3種類の4回転を飛べる優希は、ノービス時代からその才能に注目されてきました。
しかし、大きな怪我の後、リハビリをして現役復帰。新しくコーチになった水澄から、弱点だったスケーティングの基礎を徹底的に練習させられます。怪我と震災で逆境の違いはあるけど、これも羽生くんと重なりますよね。
4年以上前に書かれた作品ですから、別に羽生くんがモデルじゃないのに、この偶然の一致!(笑)

番外編同人誌というと、後日談だったり、できあがったカップルのエロエロ話だったりすることが多いですが、この「氷上の輪舞」は、本編と時間軸は同じで、本編を違う視点からなぞった話になっています。
主役は、本編では脇役だった高杉という、現在は現役引退している、優希の先輩スケーターです。
本編でおきた事象が、高杉視点から描かれています。舞台裏であり、ある意味本編と対を成すものです。
本編で、説明されていなかった部分が補足されていて、良い人ポジションだった高杉という人物が、実はかなり影で暗躍していたのだとわかります。彼は表の顔と裏の顔をもっていたのですね・・・(笑)

「氷上の輪舞」は3冊組になっています。
氷上の輪舞 : 2009年夏コミ新刊
氷上の輪舞 Ⅱ : 2010年夏コミ新刊
氷上の輪舞 Ⅲ : 2010年冬コミ新刊


氷上の輪舞   A5版、各40~44ページ

3冊まとめて、感想をあげておきます。続きはたたみます。

続きを読む

プロフィール

みずほ(別館)

Author:みずほ(別館)
こちらは「BLトラベラー ~羽生結弦応援ブログ~」の別館ブログです。
2019年7月に開設し、本館ブログからBL作品感想記事を移転しました。
今まで書き溜めてきたBL感想文の保管庫となります。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR