龍の激闘、Dr.の撩乱 (樹生かなめ)
![]() | 龍の激闘、Dr.の撩乱 (講談社X文庫―ホワイトハート) (2013/02/02) 樹生 かなめ 商品詳細を見る |
シリーズ20巻目。「龍の不屈、Dr.の闘魂」から始まった真鍋組お家騒動。3冊目にして人質問題は一応の解決をみました。しかし、真鍋組の屋台骨は今やボロボロ、問題は山積しています。もう一波乱ありそうです。
小説 ★★★☆☆ 挿絵 ★★★☆☆
【あらすじ】
「清和くん、僕より大事なものがあるの?」眞鍋組組長の座をめぐって、二代目組長の橘高清和と三代目組長の加藤との争いは激化していた。そんなとき、清和の姉さん女房である氷川の前にひとりの女性が現れた。加藤の妻である京子の親友の美紀だ。かつて清和に振られ、傷ついた京子のプライドがこの闘いの原因だと感じていた氷川は、決着をつけるため、自ら乗り出すことを決意するのだが…。
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