不埒なファシネイション (崎谷はるひ)
![]() | 不埒なファシネイション(ダリア文庫) (2012/12/13) 崎谷はるひ 商品詳細を見る |
「不埒」シリーズ5作目は短編集です。170ページほどで、崎谷作品としては異例の薄さでした。
今回、ちょっと辛口感想になっております。ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
小説 ★★★☆☆ 挿絵 ★★★☆☆
【あらすじ】
名執真幸は恋愛に不器用な恋人・真野直隆と同棲している。自分が同性愛者であることがバレて絶縁していた家族とは、直隆の説得で修復されつつある。だが同時に、兄の子どもを見て彼に『家族』をあげられないと今更に思い悩む真幸。また、悩みを一人で抱え込み直隆を頼らなかったことで「わたしには心を許していないのか」と、彼を傷つけてしまい…。大人気不埒シリーズ短編集。
スポンサーサイト